今日は、名古屋四季劇場でロングラン公演中のアイーダを見てきた。
私にとって始めて見る演目で、ストーリーはもちろん、アイーダが
人の名前だったと言うことすら知らなかったくらいだ。
まぁ、他の演目に関しても予備知識を入れずに見るのが恒例と
なっているから、普段と変わらないわけだけどね。
最近では昭和三部作を見たが、ロングランものはライオンキング以来の
観劇となる。あちらは子供までをターゲットにした演目だったが、こちらは
大人の悲恋とでも表現すればいいのか、決して結ばれない恋がテーマと
なっていた。
恋の結末のシーンに出てきたある物を見た瞬間に、オープニングシーンの
意味がわかり「そういうことか~」と声にならない声でつぶやいてしまった。
ロングラン公演中に、もう一度くらい見に行くだろうから、次の機会は
違った楽しみ方をしてみるつもりです。