京都・大阪の旅(劇団四季 観劇編)

先月の話だけど、劇団四季ハシゴしたよ~

8月13日:京都(ウェストサイド物語)

8月14日:大阪(オペラ座の怪人

7月末に名古屋でマンマ・ミーアを観たから、これで3公演だね。

 

 

どちらの劇場も初めて行ったんだけど、個人的には名古屋の劇場が

一番好きだな。京都も大阪も、2階席が舞台から高くて遠い感じが

した。名古屋の方がコンパクトに出来ているって思う。

観客の立場で考えれば舞台に近いほうがいいもんね。

 

さて、簡単な感想を書きます。

 

◆ウェストサイド物語

080813_京都大阪1

 

どうしても、日本人が演じるのは無理があるとは思うが、だんだん

ストーリーに引き込まれていった。一番印象に残ったのは、第一幕

の終わりがけに「ジェット団」「シャーク団」「トニー」「マリア」

アニタ」が同時に別々の歌を被せながら歌う五重唱のシーン。

これは凄かった~、鳥肌ものでしたよ。

そしてクライマックスシーンの悲しすぎる結末。

私の席の周りの女性からはすすり泣く声が・・・

オリジナルを知らないけれど、一度観てみたいと思いましたね。

 

オペラ座の怪人

080813_京都大阪11

 

前に観たのが約10年前だったと思うが、正直言ってその時のこと

をほとんど覚えていない。ただ、数年前に映画化されたやつを観た

し、小説も読んだので、頭の中で勝手に記憶を作り出すような感じ

になり、覚えているのかいないのか少し混乱する羽目に・・・

私の観に行った回も満席状態で、人気の高さを窺い知る事になった。

今回は2階席で観たのだが、1階席の前の方に座っていた人たちが

味わうような頭上への不安(シャンデリア)は無いのだが、2階席

だからこそ分かるシーンとかもあって良かった。

早く名古屋に来てくれることを願ってます。

 

ただ、カーテンコールに関しては、マンマ・ミーアのような底抜け

に明るく楽しいのを知ってしまうと、双方の演目はともに「しんみ

りした」カーテンコールだったために寂しかった。

 

また、名古屋の劇場にマンマ・ミーアを観に行こう♪