「ダ・ヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」

両シリーズとも小説を読み終わった

どちらも映画が先で小説は後からだった

ダ・ヴィンチ・コード」は

小説と映画はほぼ同じ

映画で省略されている部分が

小説では詳しく描かれていて

人間関係や背景が良くわかったので

映画のシーンを思い浮かべながら

じっくりと楽しんで読むことが出来た

「天使と悪魔」は

小説と映画は似て非なるもの

個人的には映画の方が断然良い

もし小説を先に読んでいたら

映画を観なかったかも知れない

それぐらい違うし小説は極端な描き方だ

しかし、「小説→映画」は

良くあれだけ脚色したもんだ

反物質の設定に関しては

双方ともSFチックな感じは否めないが

それを除けば明らかに映画の方が

ストーリーに入りやすい

小説はエピソードのひとつひとつが

非常に違和感を感じる内容になっていた

特に一番重要な

クライマックスがくどすぎ・・・

まぁ、個人の趣味の問題だね

さぁ、次は何を読もうかな?

沈まぬ太陽」なんて面白そうだ