親という存在

週末に、少し遅い「ワイフの退院祝い」ということで、私の両親と

一緒に食事に行った。いつものように、とりとめもない話をして

時間を過ごしたのだが、親の存在というのは本当にありがたい。

何が?といわれても明確に言葉には出来ないし、言葉で表す必要も

無いと思う。

実家までは車で20分くらいの距離なので、会いに行こうと思えば

いつでも行くことができる。そう思うとなかなか顔を見せることも

無いままになる。多分、年に数回しか会っていないはず。

子供がいるのなら顔を見せに行くこともあるのだろうが、今の環境

ではそれも無い。親子の関係は20年前も今も20年後も変わらない。

歳を重ねていく両親の姿を見ると、少し寂しくもあり悲しくもある。

いつまでも元気でいて欲しいものだ。

こんなことを感じる自分も、歳を重ねたということだね。