人の振り見て我が振り直せ

少し前の話題になるが

オリンピック開幕前からテレビ局各社が

モーグルに出場する上村愛子選手を

頻繁に取り上げていた

その影響で彼女のインタビューを何度も目にした

内容のほとんどは母子の絆について

まぁ、それはどうでも良いのだが

どうしても我慢出来ないことがあった

それは彼女が母親のことを語るときに

「お母さん」と連発するところ

親戚と話しているのなら良いだろう

彼女がまだ小学生なら良いだろう

友だちとの会話なら許そう

だけど彼女は30歳になる大人の女性

それがテレビカメラの前ならば話は別で

聞いているだけでこっちが恥ずかしくなる

そういう感覚を持ち合わせていない彼女が不憫だよ

それを許している周囲の人たちも問題だ

本人に自覚がないなら誰かが教えてあげなくちゃね

旦那は平気なのかよ?

「ママ」じゃないだけ良かったかな?

自身4回目の出場となったオリンピックは

メダル獲得を目指した彼女としては

心から満足は出来ないであろう4位で終わった

この結果を素直に受け入れること

それが次の人生を歩くための一歩になる

自身を律してきた人生は大変でしたね

お疲れさまでした