北海道旅日記の2日目、札幌観光の後半部分の行程です。
念願のカニ料理は目の前だ!
(移動)羊ヶ丘展望台 → 福住 ※バス
次は札幌ドームへ
地下鉄の福住駅から歩いて10分程度の場所にあった。
銀色に輝くその建造物は、まるで未確認飛行物体のようだ。
【札幌ドーム】
何もイベントが予定されていないこの日は、ドーム周辺は閑散と
している。でもこの週末には、J1昇格をかけたコンサドーレ札幌
のホームゲームが予定されており、きっと大勢の観客で盛り上がる
んだろうな~と思いを馳せる。
これで、名古屋・東京・大阪・福岡・札幌の全ドームを制覇した。
あれ?西武の所沢もドームだっけ?あそこは中途半端な形だから、
まぁ~いいや。札幌ドームと言えば、どうしても見ておきたいのが
オープンアリーナだ。知っている人も多いとは思うが、野球用の
人工芝とサッカー用の芝のピッチがあり、サッカーで使用しない
ときは芝のピッチをドームの外に移動させて養生するという画期的
な設備になっているのだ。屋外に移動させられているピッチを見る
ことが出来るはずなので行ってみた。
【ホヴァリングサッカーステージ】
満足満足♪
天気が良ければ、青空と芝の緑がマッチしていたんだろうな~
少し残念
次は大倉山ジャンプ場に向かう。
(移動)福住 → 円山公園 ※地下鉄
(移動)円山公園前 → 大倉山競技場入口 ※バス
子供の頃からジャンプ競技をTVでよく見ていた私としては外せな
いスポットだ。バス停を降りてから10分弱、上り坂となっている
道路を歩き到着。到着すると、平日の夕方にもかかわらず、意外
にもお客さんが大勢いて驚いた。と言っても数十人程度だけどね。
もうひとつ驚いたのがカラスの量。ちょっと怖いくらい飛んでた。
古い施設だというイメージもあり、言葉は悪いが小汚いんだろうと
思っていたら、数年前に完成したミュージアムなどの施設が新しく
キレイだった。知らなかったのだが、昭和初期に大倉さんという人
が私財を投じて作った施設で、その人の名前と山を合わせて
「大倉山シャンツェ」と名付けられたらしい。
【大倉山シャンツェ/着地点から】
ジャンプ台を初めて見た私とすれば、下から見上げるその姿は、
とても人が滑って飛べるようなものではないように見えた。
着地地点からスタート地点までは、ジャンプ台に並行してリフトが
あるのでそれで登ったのだが、本当に急勾配になっている。
K点(120m)のあたりでも45度くらいの角度があるように見えた。
ちなみに、バッケンレコードとなる 145m 付近の角度が緩やかに
なり始めたところでした。TVで見るのと違って、目の当たりに
するとその凄さを実感。というか、人間業じゃない~
【大倉山シャンツェ/スタート地点から】
スタート地点の展望台からは札幌の街並みが一望でき、ジャンプ台
の延長戦上にはテレビ塔が見える。その他にも、今日行ったところ
がハッキリと見える。天気が良ければもっと景色が良かったのに~
と悔やんでも仕方ない。これで今日の観光はおしまい。
さぁ、ちょっと早い時間だが次は晩飯を食べるための移動だ。
(移動)大倉山競技場入口 → 円山公園前 ※バス
(移動)円山公園 → すすきの ※地下鉄
今日の晩飯、目的の店は「氷雪の門」、食べるのはタラバ蟹の
コース料理。一度は食べてみたい、食べるなら北海道で、と思って
いたタラバ蟹。少々高価(でも安い方のコース)にはなるが、食べ
てみたかったからね。
【氷雪の門】
注文したのは蟹コース料理の北のポプラ並木
事前にインターネットで調べたら、17:00前に入店すればサービス
料がかからないってのを知っていたので、それにあわせて今日の
行程を考えた。店に入ったのが16:45頃。
とても落ち着いて良い雰囲気のお店で、店員さんも丁寧に対応して
くださるので、この店を選んで良かったと思った。
出てきた料理は、
【先付:蟹身の蟹味噌和え】 ← ???何か違うな~
【刺身:たらば蟹、ずわい蟹、魚介の三点盛】
【台物:茹たらば蟹の冷製】
【焼物:炭焼たらば蟹(太身1本)】
【温物:たらば蟹のしゃぶしゃぶ】
【揚物:たらば蟹の変り揚げ】
【食事:しゃぶ出汁で作る雑炊、漬物】
【デザート:季節のフルーツ】
18:30頃に十分に満足して店を出る。
(移動)すすきの → さっぽろ ※地下鉄
札幌駅に戻ると両親と合流してホテルに向かう。
ここ札幌での宿泊場所は、札幌駅から徒歩5分ほどの場所にある
京王プラザホテル札幌。
ひとまずチェックインを済ませてビックリ!
【ホテルの部屋】
いや~広い部屋だ、2泊するので広い部屋は大歓迎♪
これだけ広い部屋は久しぶりだね~
荷物を置くと札幌駅のデパ地下に向かってGo!
晩飯が早かったので、ちょいとばかりデザートなんかを買いに行く。
普段の旅行なら、この後に繁華街などを歩きまくったりするんだが、
明日の朝も早いし素直にホテルに戻り、明日の予定を両親と再確認
して就寝。早く寝るつもりが私は 0:00、ワイフはもっと遅い。
明日の朝が雪景色になっていないことを祈りながら眠りについた。
3日目に続く