立川署の巡査長がストーカーまがいの行為を繰り返した挙げ句に、
女性宅に侵入して拳銃で殺害した後、自分も拳銃自殺した事件。
普段から問題行動が多かったこの巡査長に対して、退職金が支払われる
そうです。それも、通常の5割増だとか・・・
何日か前にこの退職金の話を初めてニュースで聞いたときは、さすがに耳を
疑った。きっと各報道番組で批判が繰り広げられるかと思いきや、その後に
自分が見るメディアでは全く出てこないし、職場で話題にしても「そんな訳ない」
という反応ばかり。要するに、他の人もこの話題に触れていないのだ。
でもやっぱり本当だったみたいで、今朝の情報番組やインターネットニュース
でも取り上げていた。この巡査長は死亡退職の扱いになるため、通常の5割増
となる1200万円の退職金が支払われるそうだ。
これってどうなの?
警察にも抗議の声があがりはじめているそうだが、社会通念に照らして
考えても異常としか思えない。そもそも死亡退職って何よ?
この事案は職務中の死亡にならないでしょ?
そもそも、勤務をサボっていたわけだし、そればかりか勤務中に殺人を
犯した犯罪者じゃないか。懲戒扱いが妥当じゃないの?
巡査長の遺族は被害者に対して全額を見舞金として渡す意向を示して
いるとのことらしいが、ちょっと待て!
その気があるなら税金を使わずに自分の金で支払えよ。