少し前の話だが、ある日の夜に自宅に見知らぬ番号（携帯）から電話がかかってきた。普段の私なら無視するところだが、この１時間ほど前に私も役員を務めているマンション理事会の集まりがあったので、その関係で理事の誰かが電話してきたかも知れないと勘違いして電話に出た。
すると、やはり聞き覚えの無い声で「××です」と名乗ってきた。「××」という名前で思い浮かぶのはひとりだけだったが、別に付き合いも無いし無反応でいたら「同級生の」と言ったので確信。突然何の用事かと思えば、小学校６年生のときの担任が、昨年定年を迎えたそうで、それを記念してクラス会を開くことになったとの誘いだった。
そうか～、先生は定年まで教職を全うしたんだね。
本当にお疲れ様です。
人付き合いを全くしない私にとっては、小６の同級生なんて会ったことすらないし、この手の誘いがあっても出席したことも無いな～。自分の人生を自信を持って話すことが出来ないのは寂しいけど、今回は参加してみようと思う。
