ジブリの 「風立ちぬ」 を観た

ある程度は覚悟していたけれど、正直な感想としてはつまらなかった

主人公の夢のシーンなどは特に理解不能だったな~。加えて主人公の声が余りにもひどくて、ストーリーがぼやけちゃったのが残念。

これは庵野氏がどうこうではなく、キャストを決める側の問題。結果として、プロの声優さんや俳優さんのクオリティの高さを再認識させられたのは、何とも皮肉な話ですね。

もののけ姫以降のジブリ作品は、基本的に面白みに欠けるものばかりですが、今回もそれは継続してしまいました・・・。観客層のターゲットを子ども側に寄せるのか、大人側に寄せるのか、どうも中途半端な気がしてなりません。